デバイスマネージャーで接続されていないデバイスを表示する
面倒なWindowsの仕様

Windowsではネットワークカードの名前を変更したり、固定IPアドレスを割り当てることができます。デバイスマネージャーを知ってるなら言う間でもないでしょう。
しかし、厄介なのはパーツを交換した場合です。自宅サーバーなんかを構築しているとネットワーク関係は得に最新のパーツを使いたくなるもの。でせっかちな管理人は運用中のサーバーをバックアップに切り替えてサクっと交換したわけ訳です。
グローバルIPはともかく、ルーター以下はもちろん固定IPです。で、交換したら電源をいれて固定IPを設定するんですが、問題発生。。

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こんな画面が登場しました。(WindowsXPじゃありませんよ。テーマを有効にした2003R2です)無視して「いいえ」を選択すれば設定できるんですが、管理人は納得できません。
全く気にしなければいいのですが、エラーや警告が表示されているといくら問題ないといえども、気持ち的にもよくないですし。

デバイスマネージャーでは表示されない

パーツの取り換えをしたことがあればデバイスマネージャーでデバイスを消去することぐらいは簡単に思いつくでしょう。

しかし、デバイスマネージャーは現在接続されているデバイスしか表示してくれないのです。
以下のファイルをダウンロードして展開し、バッチファイルを実行してみてください。デバイスマネージャーが開きます。
ダウンロード


メニューバーの「表示」から「非表示のデバイスの表示」をクリックしてください。


どうでしょうか?先ほどは表示されていなかった接続されていないデバイスが表示されていると思います。
あとはデバイスを消去するだけです。