古いパソコンに命を吹き込もう!<無線LAN子機として再利用>

無線LAN子機と言えば普通はUSBポートに接続するといったものを思い浮かべると思います。では、今回はどうやって無線LAN子機として使うのでしょう?
まず何に使う子機かというと、これは何にでも使える子機ということになります。意味がわかりにくいかもしれませんが、これからご紹介する方法を読んでいただければ理解いただけるかと思います。

必要なもの

・無線LANアダプター(古いパソコンに接続するので内蔵のパソコンなら不要です)
・クロスLANケーブル or LANケーブル+スイッチングハブ(後者だと複数の機器で使えます)

パソコンをセットアップ

まず、パソコンに無線LANアダプターを接続してください。


管理人は家に余っていたモノを利用します。


「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開きます。


「ネットワーク接続」を開いてください。



「カテゴリー表示」の場合は「ネットワークとインターネット接続」→「ネットワーク接続」の順に開いてください。


「Ctrl キー」を押しながら「ワイヤレス ネットワーク接続」と「ローカル エリア接続」をクリックし、選択します。


選択したうちのどちらかを右クリックし、「ブリッジ接続」をクリックします。


このように「ネットワーク ブリッジ」が作成されていれば、パソコンの操作は完了です。

接続する



パソコンの「LANポート」に「クロスLANケーブル」を接続してください。複数の機器で利用する場合は通常のLANケーブルを接続してください。


LANケーブルのもう一方は、インターネットに接続したい機器の「LANポート」に接続します。
管理人はインターネット対応テレビを接続します。


このように、しっかりインターネットに接続することができました!!
もちろんこの状態でもパソコンでインターネットを使うことは可能です。


また、複数の機器をインターネットに接続したい場合は、このような「スイッチングハブ」を使うことで可能になります。